ゲームセンターをもっと楽しもう!「A-Portal」

  • Twitter
MENU

ビデオゲーム 2018/11/21 ついに稼動がスタート!『星と翼のパラドクス』稼動記念セレモニーをリポート

●ついにエア・リアルが空を駆ける!

スクウェア・エニックスが手掛ける『星と翼のパラドクス』が、ついに2018年11月21日から稼動を開始した。本記事では『星と翼のパラドクス』の稼動を記念した、タイトーステーション溝の口店にあるMEGARAGE(メガレイジ)にて開催となった稼動記念セレモニーイベントの模様をリポートする。

 

会場には座席が用意され一般来場者も参加できる型式となっており、セレモニーには多数の来場者が集まった。エア・リアルの巨大模型やアニメPVのカット、パネルなども展示されており、『星と翼のパラドクス』一色の装いとなっていた。

 

稼動記念セレモニーには、本作のプロデューサーである丹沢悠一氏(写真左)、カズマ役の声優花倉洸幸さん(写真中央)、シャーリー役の佐藤美由希さん(写真右)が登壇。稼動を記念したトークセッションが行われた。

 

トークセッションでは、ゲストであるおふたりが演じたカズマとシャーリーについての話題に。カズマはロボットものには欠かせない熱血漢な性格の持ち主で、登場する6人のなかでは珍しく叫ぶボイスが多いキャラクターだと丹沢氏が解説。演じた花倉さんは「彼のセリフの9割はビックリマークがついています。うるさいと思いながらも、よき相棒として可愛がっていただけたら」とコメントした。

続いてシャーリーについて丹沢氏は、「一番小柄なキャラクターではあるのですが、巡り星という本作の舞台のなかでは辺境の出身というのをコンプレックスに持っていて、我々地球人のことはさらに田舎者だと思っているという、若干ひねくれてるけど、そこが可愛いというキャラクターになっています」と丹沢氏は語る。続いて佐藤さんは、「シャーリーもカズマほどではないのですが、けっこうビックリマークがつくセリフが多いキャラクターなのかなと思っています」とシャーリーを演じた感想を語った。花倉さんは「僕はシャーリーが一番好きですよ。今日はお土産のシールを貰って帰る気満々ですよ」とシャーリー推しであることをコメント。

さらに、アフレコ時の裏話へとトークは続く。花倉さんは、「カズマは叫ぶセリフが多かったため、2日で終わるはずの収録が3日かかってしまいました。叫ぶセリフが多くて大変で、「……」と3点リーダーがつくセリフは10個もなかったかも」と、収録で苦労したエピソードを語る。佐藤さんは、「訛りボイスは可愛さと訛りのバランスを取るために何パターンも収録しました」とコメントしていた。

 

トークセッションの最後には、それぞれ本作への熱い想いをコメント。佐藤さんは「いよいよ稼動ということで昨日の夜からドキドキしていて、あまり眠れなかったのですが、こうやって筐体が動いているところを見るのは感慨深いです。皆さんに出撃してもらえたら嬉しいなって思っています。楽しみにしていてください」とコメント。

花倉さんは、「皆さんがなにより感じているスクウェア・エニックスさんの本気度、「こいつらマジだな」と思っていらっしゃると思うのですが、その期待に答えられる作品になっていると僕も感じます。僕も男なので、ロボットとかゲームとかアニメを楽しんできた身です。すごい作品ができたなと思っているので、楽しんでいただけたらと思います」と作品への期待を込めたコメントを語った。

最後に丹沢氏は、「3年くらいまえに動くロボットものを作ろうと本当に小さな種が生まれました。雪だるま転がすかのようにどんどんスタッフが集まり、ここでは言い切れないほどにたくさんのプロフェッショナルの方に携わっていただいて、その作品を皆さんにお届けできるというのはプロデューサーとして幸せなことだなと思っています。自信を持ってお届けできるタイトルになっていると思っています。いままでの経験を活かしてきたゲームになっていますので、ぜひ楽しんでいただけると幸いです」とタイトルの魅力をアピールした。

 

セレモニーの最後には花倉さんと佐藤さんが稼動記念のくす玉を割り、『星と翼のパラドクス』はいよいよ満を持しての稼動となった。会場となったMEGARAGE(メガレイジ)では、『星と翼のパラドクス』のコラボイベントが開催され、キャラクターをイメージしたドリンクが提供されている。店舗内には多くの筐体が稼動しているので、お近くの人はぜひ遊びに行ってみてはいかがだろうか。

>「『星と翼のパラドクス』コラボコーナーinタイトーステーション」11月17日(土)タイトーステーション 溝の口店 3F「MEGARAGE」にオープン!※外部サイトに飛びます。


 

●丹沢氏に一問一答!

セレモニーの終了後には丹沢氏にインタビューすることができたので、以下に掲載。無事稼動を迎えたいまのお気持ちなどを聞いた。

 

――稼動おめでとうございます。いまの率直なお気持ちからお伺いできますでしょうか。

丹沢氏 セレモニーでも言いましたが、最初は大型筐体を作ろうというところから企画が始まりました。そこにいろいろなプロが集まってくださって、雪だるま転がしているうちに僕が追いつけないくらいのスピードでガーッって転がり出してきたっていう感じです。開発は、最初の1年間くらいは人を集めたり基礎を作ったり、「そもそも動く筐体は作れるの?」といった試行錯誤している期間は長く感じましたが、本格的な開発がスタートしてから先は、あっという間だったなと思います。

 

――稼動後にはアップデートやイベントの開催についても気になるところですが、先のこともお伺いできますでしょうか。

丹沢氏 バージョンアップはキャラクターのアズワンと機体のエア・リアルというふたつの要素が主になりますが、エア・リアルに関しては2ヵ月に1回くらいのペースで追加していこうと思っています。アズワンについては、このゲームはひとりのアズワンと親密度を高めていくというゲームシステムになっているので、アズワンがドンドン追加されていくのはよくないと考えています。まずはいまの6人からスタートして、ロングスパンで追加をしていくようなスタイルで考えています。機体のパーツよりも武器が追加されるほうがバトルのバランスが変化しますので、武器に関してはしばらくの間は毎月新しい武器を追加して、ゲームバランスを見つつ、その後は様子を見ながらまた新しい武器を投入していこうと考えています。次にオフラインイベントについてですが、大会もやろうとしてはいますが、まずは年内は皆さんにカジュアルに本作を遊んでいただきたいと思っています。いきなり頂上決戦! みたいなムードに運営側がなると、どうしてもガチの人しかやってはいけないようなゲームだという雰囲気が漂ってしまいます。大会については、様子見をながら来年の春~夏あたりに実施できたらいいなと。ただ、交流戦みたいなみんなでワイワイ集まって遊ぶようなイベントは、今週末から開催する予定になっています。

>「星と翼のパラドクス」 稼働直後、世界最速店舗イベント開催!※外部サイトに飛びます。

 

――タイトルが発表されてからゲーム業界内からの注目も集めているようですが、そういった業界内の人からの感想や意見などはどういったものがありましたでしょうか。

丹沢氏 ジャパン アミューズメント エキスポ 2018であったのが、前日の設営日の夜にいろいろな他社さんの開発の方がブースに来て、「ワンプレイさせていただけませんか?」と言ってくださったのが印象的でした。皆さんアーケードゲーム業界にいるので、「どうやってこんな企画通したの?」みたいなこととか、いまは安全基準が厳しいので、「どうやって動かしているの?」みたいなことを聞かれることが多かったですね。

 

――本作はワンダーフェスティバルなど、ゲームとは異なるイベントにも出展されていましたが、ゲームファン以外の方からの印象などはどういったものがありましたか?

丹沢氏 プラモデルの企画は早めに動かしていたのですが、それを作るコトブキヤさんから「出展してみませんか?」といった提案をいただいたんです。ワンダーフェスティバルなど、いままでは見るだけだったイベントに出展するっていう選択肢があるんだってそのときに気がついたので、思い切って出展してみました。反応としては、ワンダーフェスティバルに来る方はゲームをしたことがない人がほとんどだったので、「NESiCAってなんですか?」とか、「これはどこで遊べるんですか?」といった新鮮な驚きと反応を返していただけたので、そういった意見が聞けたのはよかったなと思っています。ゲーマーの方ももちろんですが、ゲームセンター行ったことないという人が本作を遊んでいただければ、この筐体を作った意味はあるかなと思っています。

 

――サンライズさんが開発に携わられているのでメディアミックス展開も期待されると思うのですが、そういったことについて、ぜひお聞かせいただけることがあれば。

丹沢氏 いつからアニメっていうところまでは話せないのですが、サンライズさんとはどこでこういうことやろうというところの話は進んでいます。ですが、まずはゲームが軌道に乗らないことには先の展開はできないので、まずはゲームを盛り上げてファンを集めていき、いいタイミングで準備しているメディアミックスを一気に動かしたいと思っています。これからのことは決まり次第、どんどん発表して盛り上げていきたいです。

 

――今後における本作の豊富についてもお聞かせいただけますでしょうか。

丹沢氏 我々の使命は、ゲームセンターファンを増やすというが一番だと思っています。このゲームを通じてでもいいですし、このゲーム目当てで来たけど他のゲームをプレイしたといった感じでもいいので、新規のお客さんがゲームセンターにどんどん来やすいイベントや雰囲気作りを今後も進めていきたいなと。それでゲームセンターに人が増えたねって店鋪の方が言ってくれたら成功なのかなと思っていますので、そこを頑張っていきたいなと思います。よろしくお願いいたします。

 

© SQUARE ENIX SUNRISE
© 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. / SUNRISE

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア